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からつくんち
からつくんち:くんちの歴史:呉服町のくんち:行事紹介:くんちを支える女性達:笛の練習

笛練習
曳山が14台あるように、曳山囃子にも14町それぞれ特色があります。私たち呉服町の曳山囃子は14町の中でも「正調曳山囃子」と云われています。その曲構成は実にシンプルで基本に忠実なものです。唐津くんち曳山囃子の基礎と言っても過言ではないでしょう。
呉服町の曳山「源九郎判官義経の兜」が誕生して160年、呉服町の曳山囃子は伝統を受け継ぎ「正調曳山囃子」を直向に守り通しています。その伝統は昨年まで10月の練習だけで受け継がれていました。昭和50年以前、呉服町で練習は行われていませんでした。少子化の危機が叫ばれる中、伝統を受け継ぎ後世に伝えていくには町での練習は必要不可欠でした。昨年、町内会、町の諸先輩たちの影の努力によって、待望の町内集会場、呉服町の公民館『呉服町倶楽部』を設けて頂きました。これにより一年を通し気兼ねなく町内行事を執り行う事が出来る様になりました。これを機に積年の課題でありました曳山囃子の要である笛の指導が出来るようになり、「唐津くんちは年中行事」の言葉にちなみ毎月19日を練習会の日と定め笛の底辺拡大と上達を目的に取り組んでいます。
この練習会は笛の上達などは勿論ですが、町の大人と子供のふれあいを通し礼儀や物を大切にする心を育てると言う教育的な側面を併せ持ちます。この取り組みが10年、50年、100年と続いていくよう努力していきます。そして、この様な様々な取り組みが呉服町商店街、曳山呉若組の後継者を育て発展に繋がると信じています。
囃子方責任者 前田博記
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